3/2 DL

ここ最近は動画でフォームをチェックしながら練習して、ワイドデッドを行なっています。

はじめに比べてはかなりマシになったと思います。

ですがやはり1rep目と2rep目では引く時の位置が違っていて、基本2rep目以降の方が上手く引くことが出来ています。

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上画像は1rep目です。

見た感じ良さそうなんですが、僕の場合もう少し股関節からバーまでの距離(横の赤線)が長めで背中を倒す形の方がスムーズに動けます。

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上画像は2rep目で先ほどの画像より股関節からバーまでの距離が長いですね。

それによって背中も少し倒し気味になってますが、こちらの方が背中の関与が大きくなります。


デッドにも背中型と脚型があり、ナローとワイドだけでなくこの二つによっても大きくフォームは変わります。

僕の場合背中が強い為、高重量を引くとなるとこういう姿勢になっていきます。


股関節からバーまでの距離のことをモーメントアームといい、これは短ければ短い程高重量を引きやすくなります(効率がいい)。

ナローだとどうしてもモーメントアームは長くなる為、基本的にモーメントアームの短いワイドの方が高重量を扱えますよね。

もちろん可動域の短さも大きいですが‥


パワーリフティングにおいてはやはりより効率的な引き方を覚えることが記録更新に繋がると思いますし、もちろん単純な筋力も大切ですが個々にあった最適なフォームで如何に楽に引けるかも重要ですね(`_´)ゞ


2019/3/2


DLワイド

up60〜140㎏

180㎏×4-3-3


ケーブルカール